渋井式音ゲー術

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埼玉西武ライオンズ(対福岡ソフトバンクホークス)試合感想(9月29日編)【11】

こんばんは。渋井です。

今日は残念でしたね。13連勝で本拠地優勝とはなりませんでした。

色々と思うところはあったので、久しぶりですが今日は感想を書いていきます。

というわけで、西武VSソフトバンクの試合感想です。(インターネットラジオ視聴)

 

 

ナイスゲームでした。

 

 

このゲームでたいあり。とは言えないです。本当にいい試合だったと思います。それだけに惜しさは募るんですが。

ここはソフトバンクの強さと意地を見せつけられましたね。流石としか言いようがないです。

ただ、CSが不安になるかといえばそんな雰囲気でもないと思います。悔しい敗戦の分はCSで返してやりましょう。

色々と残念なこともたくさんありますが、そこは切り替えて優勝に向けて試合に臨んでほしいと思います。それに本拠地歓喜のチャンスは日本シリーズでもありますからね。こうなったら日本シリーズでの本拠地歓喜を待つしかない。

埼玉から遠方住みのせいでなかなか試合を見に行けないのが残念だなぁ...

 

 

 

試合結果

 

                                    計  安   失

ソ 0 0 0 2 0 0 1 0 0    3    6    1

西 0 0 1 0 3 0 0 0 0    1    7    0

 

 

 

 

試合内容の感想

 

西武の先発は今井。雄星の力投を引き継いで次代エースへの片鱗を見せてほしいところ。ソフトバンクの先発はミラン。打ったり打てなかったりなので今日はどちらに転ぶか。

 

3回表までは、互いにチャンスを作りつつもあと1打が出ず、両投手無失点ピッチング。今井は球数がかなり多くなってましたが、無失点なら全然オッケーみたいなところはある。こういう状況だし。2死満塁でデスパイネを打ち取ったときはしびれましたね。

 

試合が動いたのは3回裏。なかなか四球を選べないイメージのある金子侑司さんが四球で塁に出ると、源田のヒットとグラシアルファンブルで1死2,3塁に。その後、浅村がショートゴロの間に金子が生還。貴重な1点を取りました。続く山川は打ち取られましたが。詰まっちゃったんですよね。

この点を守り切りたいところでしたが、4回表。この回先頭のグラシアルに四球を出してしまい、続く二人を送りバントのアウトと三振に取りましたが、ここで9番松田に逆転2ランが飛び出します。個人的にはちょっと浮いてしまった失投に見えましたが、これを逃さないのはさすが松田です。

4回裏はチャンスを作るも打てず。ここからは完全に投手戦に。

 

5回6回は両投手ともに3者凡退に切ってとります。

6回までで今井は降板。6回2失点でナイスピッチングだったと思います。今回こそ負け投手でしたが、低めギリギリに集めていくコントロールが冴え渡ったいい投球に加え、四球もギリギリを攻めたものだったので、多少は仕方ないところもあったと思いますが、基本的に要所は抑えたので本当にいい内容だったと思います。お疲れ様です。

 

そして、7回表。最近調子を取り戻した増田がマウンドへ。しかしここでまた松田が失投気味に見える甘めのストレートをスタンドへ。2打席連続ホームランです。でも増田の球は全体的にそこまで悪くなかったように見えるので、松田が勝負強かったと思います。その後松田以外は全員内野ゴロで仕留めて大崩れはしません。

増田はここ最近はだいぶ良くなってると思うので、またヒースが調子を落としてしまったときなどは守護神としてセーブを決めてほしいですね。この調子で今後も頑張ってほしいです。

 

7回裏、9回裏には松井稼頭央さんが代打で登場。結果は三振と凡打でしたが、結果以上に色々な残してくれたと思います。本当にありがとうございます。多少野球をわかってきたことで、改めて松井稼頭央さんのすごさを知れました。引退は惜しいですが、今後も活躍を祈っています。

 

8,9回の表は小川平井がキッチリ締めていました。本当にナイスピッチングです。

ライオンズの攻撃は、8回裏。山川のヒットと栗山四球で一打逆転のチャンスに絶好調の中村剛也。しかし、鍛冶屋に抑えられてしまいました。さらに9回裏。金子侑司がヒットで塁に出るも、秋山がショートフライでゲームセット。

これまでが劇的すぎるぐらい決めてくれていた(特に秋山さん)ので、仕方ないところもあると思います。つながりはしませんでしたが、打線も本当にナイスファイトでした。

 

 

まとめ

 

改めて言います。ナイスゲーム。

そして、間違いなくこの試合の要となったと思う松田宣浩さんには脱帽です。

両チームの投手が力を出し切り、打線もチャンスを作って次につなげようという意思が感じられるものがありました。

本当に良い試合。それだけに本当に苦しい敗戦です。現地で観戦していた人は特に何とも言えない気分だと思います。本拠地で勝つことの大きさが他のファンの方程わからない僕は何も言えないんですが、それでも優勝はすぐそこです。しっかりと優勝につながる応援を届けましょう!

 

というわけで、今回は以上です。

手に汗握る優勝決定戦。1つ区切りはついてしまったと思いますが、確実に優勝を決めて、日本シリーズ出場→日本一までまだまだ突っ走っていてください!

それではみなさん。よい野球ライフを!